岸田組(米嶋均社長)、豊岡建設(早川克史社長)、丸中中村建設(島田重祥社長)の三社でつくる協力会親睦会が二日朝、永山中央公園(永山六ノ十八)の花壇整備を行い、社員約四十人が汗を流した。

社員らは,ラベンダーの花壇にびっしりと生えているスギナなどの雑草を小型のカマで丁寧に刈り取った。

同公園の花壇整備は今年で七回目。いつも本格的な花の季節が始まる前のこの時期に行っているという。

岸田組総務課の東剛課長は「社会貢献の一つとして毎春、花壇整備をさせていただいています。旭川市以外の他自治体でも公園遊具の塗装や除雪、高校の樹木剪定などにも取り組んできました。今後も続けていきます」と話していた。

ほぼ一時間半の作業で、花壇はすっかりきれいになった。