「六十歳からのお仕事体験」をテーマにしたアクティブシニア・カフェが二十六日(火)午後一時から、旭川まちなかしごとプラザ研修室(二ノ七、マツカツデパート五階)で開かれます。アクティブシニアサポートセンター旭川や道社会福祉協議会などの主催です。

 同センターは、再就職を希望するシニアと人材を求めている事業所の橋渡し役をしています。シニアが事業所で数日間、仕事をするチャレンジモニターを体験し、ミスマッチのない就職につなげています。

 この日は①山本継忠センター長による「アクティブシニアサポートセンター旭川の取り組み」の説明、②チャレンジモニターに参加したシニアの体験談、③福祉関連事業所・善(よし)の脇坂康子社長による「やる気のあるシニアを求めています」と題する話、④市職業相談室相談員の柴田澄男さんのミニ講座「シニアが就活するときの心得」、⑤参加者の意見交換を行い、午後三時ごろ終了予定です。

 対象は五十五歳以上の旭川市民。定員は二十人。参加は無料です。希望者は氏名・性別・年齢・住所・電話番号を添え、電話かメールでの申し込みが必要です。

 アクティブシニア・カフェは二カ月に一回、内容を変えて実施する予定です。

 申し込みと問い合わせは、同センター旭川(TEL080―2878―8969、メール agtivesenior-asahikawa@hnposc.net)へ。