さぁ、ビールの季節。大雪地ビール館(宮下通十二)が、全国地ビール品質審査会で入賞した「空知ヴァイツェン」を期間限定で提供しています。

入賞したビールは、四年前に大雪地ビール(井内敏樹社長)が経営を引き継いだ滝川クラフトビール工房が醸造しています。

「ヴァイツェン」の主原料は小麦麦芽。淡白で白濁していて、「白ビール」とも呼ばれます。フルーツの香りが強く、女性にも人気のビールです。

山崎俊至工場長は、「酵母やホップを調整し、香りと苦みのバランスを取るのに気を遣って、良い味に仕上がっています。ぜひ、大雪地ビール館で味わっていただければと思います」と話しています。

七月三十一日まで、生の「空知ヴァイツェン」を一杯五百円で提供。ビン入り(五百二十円)も販売しています。問い合わせは、同館(TEL25―0400)へ。