アコースティックインストギタリスト・ゆあさまさやが北海道をテーマにした新アルバム「North Diary(ノース・ダイアリー)」をリリースし、北海道ツアーを開始しました。

ゆあさは小樽市生まれ。札幌、帯広で幼少期を過ごし、旧函館東高校を卒業。現在は京都に住み、アコースティックギタリストとして活動しています。

一九八九年、高校を卒業後、サラリーマンを続けながら音楽活動を続け、二〇一三年からプロとして活躍しています。発売されたCDは、タイトルになった「North Diary 夏」や「いさりび鉄道」「函館山から見下ろして」「青い池」などのほか、トワ・エ・モアの「虹と雪のバラード」、GLAY(グレイ)の「カナリヤ」など、北海道をテーマにしたものばかり十二曲を収録。抜群のテクニックで奏でる、そう快なギターの音色が、さわやかな北海道の空気を感じさせてくれます。

 北海道ツアーは六月二十三日の函館を皮切りに、札幌や帯広、知床を回り、七日(土)富良野キッチン・ファーム・ チューバーズ (富良野市弥生町四ノ一)で午後六時半から、観覧無料。翌八日(日)美瑛丘のまち交流館ビエールカフェ(美瑛町本町一ノ五ノ八地下一階)で午後零時から夕方まで、約三十分のショートステージを数回、観覧無料。

ゆあさは「北海道を離れ、京都でアコースティックギターの可能性を追求してきました。『North Diary』は、離れたからこそ感じる北海道の豊かさ、厳しさ、そして懐かしさをギター一本で表現しました。一人で弾いているとは思えない音の連なりをぜひ、体感しに来て欲しいです」と話しています。