辛いだけで無駄な延命医療を拒否する「尊厳死」について理解を深めるための講演会が三十日(火)午後六時半から、市民活動交流センター(宮前一ノ三)で行われます。日本尊厳死協会北海道支部旭川上川地区懇話会(鈴木康之代表)の主催。

 講師は、あさひかわ新聞でコラム「最期の在り方」を執筆している柴田えみ子さん(日本尊厳死協会北海道支部理事)です。「終活について」の演題で話します。講演終了後、何人かのグループに分かれて懇話会を行い、自由に話し合います。

 無料で誰でも参加できます。定員三十人。申し込みは、小規模多機能型居宅介護事業所グレイス(TEL34―0488、FAX34―0499、メール info@grace-asahikawa.net)へ。