「忠別川水辺の集い」が十一月三日(土・祝)午後一時から、ときわ市民ホール(五ノ四)研修室一〇一号で行われます。忠別川の自然に親しむ会(北島惇二代表)と旭川・森と川ネット21(守屋敬義ら共同代表)の主催。

 忠別川の自然に学び、楽しもうと始まった集い。十一回目となる今回は、「大雪山・雪の恵み」をテーマに二人が講演します。

 石狩と大雪の自然を考える会代表の寺島一男さんが「上川盆地の緑と水と生き物」と題して、北海道大学名誉教授の小野有五さんが「大雪山のなりたち・大雪山の雪」と題して話します。

 大雪山のなりたちや自然環境、地理、雪の恵み、上川盆地の豊な自然と生き物たちの生態について、二人が詳しく、分かりやすく解説します。終了は午後四時の予定です。

 参加費は三百円(子どもは無料)。定員五十人。申し込みの必要はありません。参加を希望する人は直接会場へ。

 問い合わせは、北島さん(TEL65―1195)か宮崎さん(TEL55―0627)へ。