絵本作家・堀川真さんのおはなしをきく会が十八日(日)午後一時から、鷹栖町図書室(同町北一ノ三地区住民センター内)で行われます。新築中のセンターのオープン記念としての開催です。

 堀川さんは、一九六四年(昭和三十九年)、紋別市生まれ。現在は名寄市立大学准教授です。『ちいさなごるり』(童心社)、『北海道わくわく地図えほん』(北海道新聞社)、『あかいじどうしゃ よんまるさん』(福音館書店)などたくさんの著書があります。最近では、『もりのやきゅうちーむ ふぁいたーず』シリーズ(北海道新聞社)の絵を描いています。また、あさひかわ新聞に絵とエッセイ『散歩の目線』を連載中です。

 二人の男の子の父親でもある堀川さんが、『本があるということ』と題して、子どもの本の活動のこと、各地の書店や図書館を訪ねて感じたこと、思うことなどを話します。参加無料。お気軽に参加してください。

 図書室では、十一月十七日から十二月九日まで、『もりのやきゅうちーむ ふぁいたーず ほしのせかいへ』(二〇一七年)の原画展が開かれます。選手たちのサイン色紙も展示しますよ。

 火・水・木・金は午前九時半~午後六時まで。土・日・祝日は午前九時半~午後五時まで。月曜日は休館です。問い合わせは、図書室(TEL87―2486)の山田さんへ。