旭川理容美容専門学校(四ノ二)が主催するハロウィンイベントが十月二十八日、同校ホールで行われ、学生を始め一般募集した参加者が様々な仮装を楽しんだ。

同校で学ぶヘアメイク技術を駆使してハロウィンの仮装や特殊メイクを楽しむというコンセプトで始まった。今年は同校の学生の他、一般の参加者を募集し、未就学児から大人まで約百三十人が集まった。

キッズ部門(小学生以下)と一般部門(中学生以上)に分かれて行われた仮装コンテストでは、アニメやゲームのキャラクターに扮する仮装を中心に、映画や本に登場する恐ろしい人物の仮装も。

同校の鈴木学教諭は「旭川市内でもハロウィンの賑わいが見えてきましたが、もっともっと盛り上がればと思います。当校としても、今後は色々な団体や個人とコラボレーションしながら、大きな賑わいに繋げて行ければ嬉しいです」と話し、来年以降の開催に意欲を語っていた。

予定していた参加者全員で仮装のまま買物公園を歩くハロウィンウォークは雨のため中止された。