第七回「雪の降る街を 旭川冬の写真コンクール」が二十六日(水)から作品を募集します。ウレシパあさひかわ(井合典郎代表)の主催。

 旭川がモデルとされる曲「雪の降る街を」にちなんで、北国旭川の冬の街並み・情景・風景を撮影した作品を募集します。撮影地点は旭川市内とし、一人三点まで。未発表作品に限ります。応募はプリント(2L、A5)、またはウェブからも可能です。

 審査は田本實さん(写真道展審査委員)の監修のもと、江口尚文さん(旭川大教授)、森山領さん(FMりべーる社長)、宮本真季さん(ライナーネットワークプランナー)の三氏が行います。最高賞の特別賞(旭川市長賞)をはじめ、金賞には賞金三万円、銀賞には二万円、銅賞には一万円が贈られます。

 このほか、旭川プロバスクラブ賞、ジュニア賞(中学生以下)、ブリッジ賞、ななかまど賞、ほのぼの賞、雪田賞、彫刻賞、キレンジャク賞、街あかり賞、かくれスポット賞などの賞が用意されています。

 入賞作は、日光や雨風にも変色しないパネル「ディクル」に加工し、旭山動物園や市役所前、JR旭川駅、三浦綾子記念文学館など公的な場所を中心に約一年間、展示されます。巡回後、パネルは受賞者に贈られます。

 入賞者には来年二月末に直接連絡します。表彰式は三月二日(土)、神楽公民館の木楽輪(きらりん)で。当日は「雪の降る街を」の合唱やトークイベントなども併せて行われます。

 応募期間は十二月二十六日から来年二月十八日(ウェブでの応募は二月十四日)まで。郵送の宛先は〒070―0033旭川市三ノ九右八いあい歯科内 ウレシパあさひかわ事務局(持参も可)。当日必着です。ネットでの応募は、公式ホームページ( http://asahikawa-photo.info/)の応募フォームに必要事項を記入して投稿してください。

 問い合わせは井合さん(TEL25―6488、平日のみ、午前九時~午後三時)へ。