デザイナーの阿部路子さん(よつば舎代表)の絵と、本紙に連載中の「北海道方言考 新なまってんだべか」を組み合わせたカレンダー「みちこ と みのるの くいしんぼうカレンダー2019」が完成しました。

 阿部さんは釧路生まれ。旭川を拠点に帯広や札幌、名古屋から台湾にまで仕事を広げる売れっ子デザイナーです。

 ゆるく、あたたかなタッチの絵は、本物より、本物みたい。「ああ、おいしそう」。なんだろう、この不思議な安心感は…。

 「なまってんだべか」は編集長の工藤稔が(K)の署名で書く、創刊以来の長寿コラム。食べ物のこと、失恋の思い出、家族や友人との逸話を北海道弁を織り込んでつづります。

 二人の合作カレンダーは二〇一五年に始まり五作目。今年の表紙は「パンいろいろ」。二カ月ごとに、阿部さんの好きな食べ物、料理、酒の肴の絵と、「ゆぐい」とか、「よかべ」とか、北海道弁の物語が一つ。

 A4判、角が丸い、かわいい形。デザインは造形作家の藤井忠行さん。印刷は、あいわプリント。

 こども冨貴堂(七条買物公園)、花のフラジール(三ノ九)、ササキ工芸「クラフト舘」(豊岡十三ノ五)、エアポート・リラ(旭川空港)などのほか、あさひかわ新聞(八ノ六・TEL27―1577)でも販売しています。一部千二百円(税別)。