地域全体で子どもたちを育むことを目指し、いろいろな立場で教育について語り合う集いが十六日(日)午後二時から、ときわ市民ホール(五ノ四)研修室一〇一で開かれます。市民団体「タテ×ヨコ×ナナメ つながる教育を考える」(松村順代表)の主催。

 四回目の開催となる今回のテーマは「北欧の教育を知る」。オープニングトークは、札幌市在住の杉山旬さんが、「北欧の教育とその現場で働くペタゴー(生活指導教諭)」について話します。ワークショップでは「北欧の教育×日本の教育」をテーマに、大人も学生も一緒に語り合います。

 「さまざまな立場の大人の方はもちろん、杉山さんと年齢が近い大学生、高校生、中学生にも話を聞いて欲しくて、いつもより広いスペースの会場を用意しました」と主催者は話しています。

 午後四時まで。参加費は大人五百円、学生無料。

 問い合わせと申し込みは、フェイスブックページ(タテ×ヨコ×ナナメ つながる教育を考える)のイベントからか、松村さん(TEL090―4877―5362、メール gogokoushien19841@gmail.com)へ。