「障がい」や「生きづらさ」と「働く」ことを考えたり、話し合ったりする集いが二十二日(土)午後一時半から、市障害者福祉センター・おぴった(宮前一ノ三)二階会議室で開かれます。障がい当事者らでつくる楽幸会の主催。

 第一部は、お話し会。うつ病の体験者で、訪問型職場適応援助者(ジョブコーチ)などとして活動し、今春、夫婦でコンサルタントの会社を立ち上げた鹿内清和さんが「『働きたい』こそ原動力!」と題して話します。

 第二部は、当事者おしごと説明会。「障がい」や「生きづらさ」を持つ当事者五人が、それぞれの立場から、いきさつや現況、「はたらく」ということの思いを五つのテーブルで話題提供します。参加者たちも思いを聞いたり、話したりする座談会です。

 定員は五十人。参加費は資料代として五百円。申し込み・問い合わせは、市障害者総合相談センター・あそーと(TEL73―5936)、担当の岸さん、佐藤さんへ。