大雪地ビール館(宮下十一)の正面入り口に、「JR旭川駅舎」と「大雪地ビール館」をモデルに、お菓子でつくった「お菓子の家」が展示され、来店客を出迎えている。

 クリスマスを前に、同店の厨房スタッフが香辛料をいれたオリジナルのクッキー生地を土台にして、チョコレートやあめ玉などで装飾。約一カ月を掛けて、旭川駅舎と同店の外観を再現した力作だ。二〇一九年一月末まで展示した後、希望する団体・施設に寄贈する予定。

 同店の森山智貴支配人は「家族連れのお客様やカップルでご来店されるお客様はもちろん、来店されるお客様には料理だけでなく、視覚的にも楽しんで頂ければ嬉しいです」と話している。

 お菓子の家についての問い合せは(TEL25―0400)まで。