あさひかわサケの会(寺島一男代表)の「二〇一九年記念講演会」が二月二日(土)午後二時半から、神楽公民館(神楽三ノ六)で行われます。

 講師は、野生鮭研究所所長の小宮山英重さんです。一九四九年(昭和二十四年)東京都大田区生まれ。北大農学部に在学中は登山と魚類の研究に熱中。札幌市の豊平川サケ科学館学芸員、標津町のサーモン科学館主任学芸員を経て、〇二年に「野生鮭研究所」を設立し、サケやイトウの調査研究を行っています。

 小宮山さんは五年ほど前にも同会の集いで講演したことがあります。当日は「野生鮭の魅力―その二」と題して、旭川の石狩川や忠別川でも回復しつつある野生のサケについて話す予定です。

 参加無料。誰でも聴講できます。問い合わせは事務局の福地さん(TEL090―1303―9141、メール fnjwp883@yahoo.co.jp)へ。