旭川ゆかりの作家の魅力と作品を紹介する「文学講座Ⅱ」が三十一日(木)から、まちなかぶんか小屋(七条買物公園)で始まります。

 講師は、市内在住の作家・石川郁夫さん。元中学校教師で、現在は同人誌『ペタヌウ』編集人。旭川の文学史に詳しく、著書に『魚吉の裁判』『隆司の夏』『旭川の小説百年史』などがあります。

 講座は全五回。時間はいずれも午後一時半から三時まで。開催日と対象となる作家は次の通りです。

 ▽第一回・三十一日(木)佐藤喜一▽第二回・二月二十八日(木)/▽第三回・三月二十八日(木)三好文夫▽第四回・四月二十五日(木)/▽第五回・五月三十日(木)司野道輔

 参加費は二千五百円(全五回)。一回ごとの受講も可能で、各回八百円です。

 申し込みと問い合わせは、まちなかぶんか小屋(TEL23―2801、メール bunkagoya@sky.plala.or.jp)へ。