「スポーツに携わる魅力」をテーマにしたフォーラムが一九日(火)午後一時半から、上川合同庁舎(永山六ノ十九)三階講堂で行われます。上川総合振興局の主催です。

 基調講演は、和寒町出身で、バンクーバーとソチ五輪ノルディック複合日本代表の加藤大平さん。「スポーツの現場から合宿地に求めるもの」と題して話します。

 その後、ソーシャルスポーツマネジメント代表の山田憲治さんと加藤さんのトークセッションがあります。終了は三時半の予定です。 

 加藤さんは一九八四年生まれ。世界選手権二〇〇九年チェコ・リベレツノルディック複合団体で優勝。一〇年のバンクーバーと一四年のソチ五輪に出場。一八年四月に現役を引退しました。

 山田さんは二〇一八年に障がい者スポーツ支援を主な業務とするソーシャルスポーツマネジメントを設立。ウィルチェアラグビー日本代表の池崎大輔選手とともにパラスポーツ普及イベントにも取り組んでいます。

 参加無料。定員は八十人。参加を希望する人は十八日までに、住所・氏名・連絡先を記載し、電話かファクス、メールで申し込んでください。車椅子を利用している人で介助が必要な人は、申し込みの際に連絡を。

 申し込みと問い合わせは、同局環境生活課道民生活係(TEL46―5919、FAX>46―5206、メール kamikawa.kankyo1@pref.hokkaido.lg.jp)へ。