「雪の水辺を歩く会」が二十四日(日)午前九時半から、忠別川河畔で行われます。忠別川の自然に親しむ会(北島惇二代表)と旭川・森と川ネット21(守屋敬義ら共同代表)の主催です。

 大正橋からツインハープ橋の間の河畔約一・五㌔を約三時間かけて歩きます。水の音を聞きながら、河畔林を縫って歩き、カモ類やカワセミなどの野鳥や樹木を観察します。

 北島代表は「三年前の台風による増水で、河畔の砂利が移動し緑東大橋流域は広範囲に蛇行が進み水辺環境が変りました。この蛇行と中州が織り成す雪景色はとても美しいです。河畔の樹々には春の芽吹きの気配も感じられますよ」と話しています。

 午前九時半までに、市内旭神二ノ二、ほくと荘・駐車場(日本ハム旭川工場並び)に集合してください。資料代として三百円が必要です(小学生以下は無料)。

 野外活動に適した服装で、カンジキかスノーシュー、ストック、防寒靴、望遠鏡、おやつ、お茶など、各自考えて用意してください。カンジキがない人は貸与します。

 問い合わせは、北島さん(TEL65―1195)か、宮崎さん(TEL55―0627)へ。