「いのちが深く出逢うとき・地域医療に賭けたふたりからの伝言」と題する講演会が三月十日(日)午後一時半から、市民文化会館(七ノ九)大会議室で行われます。旭川に公立夜間中学をつくる会(中島啓幸代表)の主催です。

 二部構成で、一部は著明な二人の医師による講演です。

 奈井江町で方波見>医院を営む方波見康雄さんが「『苦海浄土』五十年~石牟礼道子が遺した小さないのちのメッセージ~」と題して、南富良野町でけん三のことば館クリニックを営む下田憲さんが「病があるから素敵な人生」と題して話します。

 二部は二人による「本当のやさしさとは何か~いちばん弱い人の立場で生きるために~」をテーマにした対談です。 終了は午後三時半の予定です。

 参加費は五百円。申し込みの必要はありません。直接会場へ。定員は百五十人です。

 問い合わせは、中島さん(TEL090―6219―0091)へ。