忠別川河川敷のゴミを拾いながら歩く「春のクリーンウオーク」が二十六日(日)午前九時から行われます。忠別川の自然に親しむ会(北島惇二代表)と旭川・森と川ネット21(守屋敬義ら共同代表)の主催です。

 親しむ会は二〇〇九年から忠別川支流のポン川にサケ稚魚の放流を行っており、今春も稚魚二千五百匹を地域の人たちや子どもたちと放流しました。三~五年後、秋になると石狩湾から百六十キロを遡り産卵のため、遡ってきます。

 クリーンな環境でサケを送り迎えしたいとの思いで、ゴミ拾いを毎年実施しています。

 幼児と小学生は保護者の同伴が必要です。野外活動に適した服装で長靴や軍手、雨具、帽子、火ばさみなどを用意してください。小雨でも実施します。

 申し込みの必要はありません。当日午前九時までに、市内神旭二ノ二、ほくと荘駐車場(日本ハム旭川工場裏並び)に集合してください。午後零時半ごろ終了の予定です。 

 問い合わせは、親しむ会の北島さん(TEL65―1195)か、ネット21の宮崎さん(TEL55―0627)へ。