「啄木から現代短歌へ」と題する講演会が二十三日(日)午後二時から、ときわ市民ホール(五ノ四)一階で行われます。講師は歌人で短歌評論家の山田航さん。旭川歌人クラブ(西勝洋一会長)の主催。

 山田さんは札幌市出身。二〇〇九年に角川短歌賞、一二年に第一歌集『さよならバグ・チルドレン』で北海道新聞短歌賞、一三年に現代歌人協会賞を受賞。早稲田大学坪内逍遙大賞奨励賞、札幌文化奨励賞などの授賞歴もあります。歌集に『さよならバグ・チルドレン』『流星の予感』『水に沈む羊』のほか、共著、アンソロジーなど。

 旭川歌人クラブ・旭川啄木会会員は無料、それ以外は資料代五百円。申し込みの必要はありません。参加を希望する人は直接会場へ。

 問い合わせは旭川歌人クラブ事務局の鎌田さん(TEL53―0187)へ。