はるばる大阪からやって来る講談師と、地元の落語家二人による「講談と落語の夕べ」が十三日(土)午後六時から、嵐山ビジターセンター(旭岡一・オサラッペ川左岸)で開かれます。

 大阪の元高校教師で上方講談の太閤堂海州、旭川のアマチュア落語集団「旭笑長屋」の旭笑亭幻太と狐狸亭道楽が出演します。いずれも“プロはだし”の芸達者です。

 ひょんなことから始まった夏の「夕べ」も、今年で十回目。一区切りということで、この形での高座は最後ということです。

 定員は先着三十五人。木戸銭は六百円。申し込みと問い合わせは、出羽さん(TEL090―6267―6521)へ。