今月一日から始まった食品衛生月間に合わせて、旭川地方食品衛生協会(水上崇会長)が二日、旭川夏まつりでにぎわう買物公園で、食中毒防止を呼びかけた=写真。

 水上会長が「たいへん暑い日が続いています。食中毒の危険性が増していますので、まつりに来ている市民だけでなく、事業者のみなさんにも、食中毒防止を呼びかけてください」と挨拶してスタートした。

 同協会の会員や上川総合振興局と旭川市の保健所職員ら約四十人が、「全国食品衛生月間」「食中毒を防ぎましょう」の文字が入ったタスキを掛けて、道行く人に食中毒防止の文字が入った、うちわやおしぼり、ポケットティッシュなどの啓発グッズを手渡した。