「全日本ロボット相撲大会2019 北海道・東北大会」が九月一日(日)、旭川工業高校(緑が丘東四ノ一)を会場に開かれます。

 富士ソフト(本社・横浜)がものづくりの楽しさを知ってもらおうと、一九九〇年から開催し、今回で三十一回目。国内六カ所の地区大会と、国内外の公認大会を勝ち抜いた選手が全国大会へと進みます。

 幅・奥行き各二十㌢、重さ三㌔以内という規定のロボットが、直径一・五四㍍の土俵で相撲を取り、土俵外に落とした方が勝ち。二本先取すると勝ちです。

 また会場では、小さな子どもから大人まで気軽に楽しめるプログラミング教材ロボット「プロロ」を使った、プログラミング体験もできます。

 入場無料。誰でも観戦できます。午前十一時に開会、同十一時半から試合開始予定です。詳細は同大会HP(https://www.fsi.co.jp/sumo/)で確認して下さい。
 問い合わせは、富士ソフト(TEL050―3000―2735)へ。