特定外来生物・セイヨウオオマルハナバチの捕獲体験バスツアーが九月七日(土)、上富良野町の日の出公園(同町東一線北二十七号)で行われます。主催する大雪山マルハナバチ市民ネットワーと大雪と石狩の自然を守る会が、参加者を募集しています。

 トマト農家の援助虫としてヨーロッパから輸入されたセイヨウオオマルハナバチが、トマトのハウスから逃げ出して野生化し、在来のマルハナバチの生態系を脅かす存在になりつつあります。
 当日は、上川総合振興局が主催する「セイヨウ」の監視活動に参加し、セイヨウを捕まえます。
 午前七時五十分までに、旭川大雪アリーナ(神楽四ノ七)の前に集合、貸切バスで現地に向かいます。

 定員は五十人。小学生以下は保護者の同伴が必要です。保険代・資料代を含む参加費は、百円(高校生以下は無料)。

 持ち物は、捕虫網(貸出もあり)、ハチを入れる容器(二百五十~五百㍉㍑のペットボトル)。野外活動に適した服装で、飲み水など各自考えて用意すること。

 午前中に旭川に帰着の予定。雨天の場合は中止です。

 申し込みは、九月六日(金)までに、福地さん(メール fujwp883@yahoo.co.jp、TEL090―1303―9141)まで。問い合わせは、寺島さん(メール tera2112@potato.ne.jp、TEL&<CODE NUMTYPE=SG NUM=80C3>0166―65―1940)へ。