インテリア・家具メーカーのコサイン(永山北三ノ六、星幸一社長)が十一日(金)、コサイン青山(東京都渋谷区神宮前二ノ五)のオープン五周年を記念して、同社が初めて手がけるオリジナルアロマ「コサインの森の香り」を発売します。

 商品の開発には、旭川を拠点にアロマテラピートリートメントやアロマテラピー教室、商品の販売などを行っている「グラース」(神楽四ノ十二、早川舞代表)が協力。アカエゾマツやトドマツ、ハッカ、ラベンダーなど、道産の植物から抽出したエッセンシャルオイルを中心にブレンドした、ナチュラルでリラックスできる香りが特徴です。

 商品ラインナップは、アロマ(五㍉㍑・二千二百円+税)とミスト(三〇㍉㍑・二千円+税)の二種類で、直営店と公式オンラインショップ(https://store.cosine.com/)で販売します。

 同社広報の山形東子さんは「年齢や性別を問わず好まれる、さわやかな香りに仕上がりました。強い香りが苦手な方でも楽しめます。多くの方に試してもらえたら」と話しています。

 また、コサイン青山では、このアロマを使ったワークショップが開催されます。

 商品の問い合わせはコサイン旭川本店(TEL47―0123)、ワークショップの問い合わせはコサイン青山(TEL03―3470―7733)へ。