旭川市民マンドリンアンサンブル(松田光俊代表)の定期演奏会が九日(土)午後六時半から、大雪クリスタルホール(神楽三ノ七)音楽堂で行われます。

 高校生や社会人など十五人ほどの団員が、毎週一回集まって練習しています。毎年秋に定期演奏会を開きマンドリンの魅力を伝えており、今回で四十六回目の開催です。

 当日のプログラムは、▽第一部 バレエ音楽「コッペリア」よりワルツ、ハンガリー舞曲第1番、サンライズ・サンセット、私のお気に入り▽第二部 雪、亡き王女の為のパバーヌ、ボカリーズNo. 3「黄昏の唄」、フォスター歌曲集No. 2▽第三部 映画「風立ちぬ」より「旅路」「ひこうき雲」、魔女の宅急便より「かあさんのホウキ」、パストラルファンタジーを予定しています。

 松田代表は「クラシックや映画音楽など、演奏曲のバリエーションも幅広いので多くの方が楽しめます。当日は応援のメンバーも加わり、四十人ほどで演奏します。大人数での合奏の迫力を感じて下さい」と呼びかけています。

 入場料は七百円(当日券あり)。クリスタルホール売店、ヤマハミュージックリテイリング旭川店などで取り扱っています。問い合わせは松田さん(TEL31―5808)へ。