「ハロウィン仮装コンテスト二〇一九」が十月二十六日、イオンモール旭川駅で開かれた。三十五グループ、百九人がそれぞれ個性的な仮装を披露した。

  北海道私立専修学校各種学校連合会旭川支部(開田仁司支部長)の主催で、旭川理容美容専門学校(四ノ二)が運営を担当した。

 コンテストは一般部門とキッズ部門(小学生以下)に分かれて行われた。キッズ部門では、アニメや映画に登場するキャラクターなどに扮した参加者が登場。ステージ上でダンスを披露するなど会場を盛り上げた。一般部門では担当校の学生もたくさん参加。学校で学んだメイク技術を駆使してゾンビや悪魔風の恐ろしい雰囲気を醸し出し、来場者を楽しませていた。

 キッズ部門の最優秀賞は船田美奈ちゃんグループでおもちゃ券一万円を、一般部門の最優秀賞には小川夕麗香さんグループが選ばれ賞金三万円を手にした。

 担当の久保郁夫教諭は「当校がハロウィンイベントを開催させて頂くのは今年で三年目なんですが、若者を中心に年々ハロウィンの意識が高まっているのを感じました。キッズたちの衣装のクオリティーも上がっていて親御さんも含めて頑張っていると思いました。何よりも参加者も観覧者も楽しんでいる姿が本当に嬉しかったです」と話していた。