ドキュメンタリー映画「『徘徊』ママリン87歳の夏」(二〇一五年・七十七分)の上映会が十二月十五日(日)午前十一時から、旭川市障害者福祉センター・おぴった(宮前一ノ三)で行われます。映画をみよう市民の会(さとうようこ代表)の主催。

 認知症を患い、昼夜問わず徘徊を繰り返す母“ママリン”と、彼女を支える娘アッコの、不条理な日常をユーモアでしのいでいく、ちょっと笑えてちょっと切ないドキュメンタリーです。

 さとうさんは「同じような悩みを抱えている方に限らず、多くの人にも、ぜひ観てもらいたい映画です」と呼びかけています。

 定員は百人。チケットは九百円。小学生以下は無料です。

 問い合わせや予約は、さとうさん(TEL080―6327―9410、FAX0166―76―1427、メールyokokujp@yahoo.co.jp)へ。