旭川市は二〇二〇年四月からの導入に向け、ネーミングライツ・スポンサーを募集します。

 市有施設の愛称をスポンサーとなる企業や法人から募るものです。市は「安定的な自主財源を確保し、持続可能な維持・運営を図ることを目的に実施する」としています。

 これまで、道北アークス(本社・旭川市、六車亮社長 )がスポンサーとなり大雪アリーナを「道北アークス大雪アリーナ」(神楽四ノ七)に、富士管財(本社・旭川市、小川恭平社長)がスポンサーとなり市総合体育館を「旭川市リアルター夢りんご体育館」(花咲町五)と愛称を命名しています。

 今回、市は導入する施設を特定していません。希望する施設や愛称案、ネーミングライツ料金、契約期間などを募集するとしています。

 相談の受付は、市総務部行政改革課(TEL25―6205)へ。