デザイナーの阿部路子さん(よつば舎代表)の絵と、本紙に連載中の「北海道方言考 新なまってんだべか」を組み合わせたカレンダー「みちこ と みのるの くいしんぼうカレンダー2020」が完成しました。

 阿部さんは釧路市の生まれ。旭川を拠点に帯広や札幌、名古屋から台湾にまで仕事を広げる売れっ子デザイナーです。

 ゆるいタッチ、温かな空気感、どうしてこんなに美味しそうなんだろう…。

 「なまってんだべか」は編集長の工藤稔が(K)の署名で書く、創刊以来の長寿コラム。食べ物のこと、失恋の思い出、家族や友人とのエピソードを北海道弁を織り込んでつづります。

 二人の合作カレンダーは二〇一五年に始まり六作目。今年の表紙は「食べ物の道具いろいろ」。二カ月ごとに、阿部さんの好きな食べ物、料理、酒の肴の絵と、「ぼう」とか、「ほろう」とか、北海道弁を使った小さな物語が一つ。

 A4判、角が丸い、かわいい形。デザインは造形作家の藤井忠行さん。印刷は、あいわプリント。

 花のフラジール(三ノ九)、ヤマトストア(六ノ八)、ササキ工芸「クラフト舘」(豊岡十三ノ五)、こども冨貴堂(七条買物公園)などのほか、あさひかわ新聞(八ノ六・TEL27―1577)でも販売しています。一部千二百円(税別)。