日本編物検定協会旭川支部の作品展が七日(土)、八日(日)の二日間、市民活動交流センター(宮前一ノ三)で開かれます。

 同協会では毎年、編物技能検定試験を実施しており、毛糸一~五級、レース一~三級から選んで受験できます。

 旭川支部の会員からも入賞者が多数出ており、今年は、武田朝子さんが毛糸一級で最高賞の文部科学大臣賞、米澤典子さんが毛糸四級で全国検定振興機構理事長賞、小川稜さんが毛糸三級で優良賞を受賞しました。

 また、同試験は文部科学省が後援している公的な資格で、履歴書などにも記入できます。
 作品展では、同支部会員の作品が展示・販売されるほか、検定試験の実技問題体験(無料)や編物相談コーナー(三十分/五百円、午後一時~同三時)なども予定しています。

 午前十時から午後五時まで。入場無料。問い合わせは同支部長の飯田みえ子さん(TEL92―3553)へ。