「冬至の当事者研究会」が二十二日(日)午後一時半から、鷹栖町のサンホールはぴねす(南一ノ三)で行われます。

 「当事者研究」とは、浦河町にある統合失調症などの精神疾患をかかえる当事者の活動拠点『べてるの家』で始まった、精神障がい当事者やその家族を対象とした病気との付き合い方のひとつ。「自己病名」をつけるなどして、自身の病気を研究します。

 当日は「二人で当事者研究」をテーマに、植西あすみさん(32)と滝本幸大さん(29)夫妻が、当事者研究のある生活を話します。

 参加費は百円、一人でも気軽に参加できます。申し込みの必要はありません。

 問い合わせは、たかす社会福祉士事務所ばとん内の事務局(TEL87―2895)へ。