戦争と平和をテーマにしたアニメとドキュメンタリーの上映会が二十五日(土)午前十時から、市中央図書館(常磐公園)二階視聴覚室で開催されます。令和元年度北海道親子記者の小池さや香さん・なつ希さんの主催。

 小池さんが、戦争を知らない若い世代や子どもたちに「平和の尊さ」を訴えたいと企画しました。長崎や広島の原爆資料館で使われているDVDなどを、一日を通して上映します。

 プログラムは、▽午前の部(子ども向け) 十時~/ピカドン、十時十五分~/八月九日長崎、十時二十五分~/ながさきの子うま、十時五十五分~/つるにのって、十一時三十五分~/おこりじぞう、正午~/絵本よみきかせ

 ▽午後の部(大人向け) 一時~/ヒロシマ×ナガサキ、二時半~/かよこ桜、二時四十五分~/ナガサキの証言、ヒロシマの証言です。

 「上映する作品の多くは、レンタル店などでは借りられません。この機会にいつもは見られない映像を見て、戦争や平和について考えるきっかけになれば」と小池さんは呼びかけています。

 入場無料。申し込みの必要はありません。問い合わせは小池さん(TEL080―5085―4525)へ。