第八回「雪の降る街を 旭川冬の写真コンクール」が作品を募集しています。まちづくりを考える市民グループ、ウレシパあさひかわ(井合典郎代表)の主催です。

 旭川がモデルとされる曲「雪の降る街を」にちなみ、旭川の冬の街並みや情景、風景を撮影した作品を募集します。撮影地点は旭川市内とし、一人三点まで。未発表作品に限ります。応募はプリント(2L、A5)したものを郵送または持参のほか、ウェブからも可能です。

 審査は田本實さん(写真道展審査委員)の監修のもと、森山領さん(FMりべーる社長)、森美弥子さん(20パーセント グラフィックデザイナー)、宮本真季さん(ライナーネットワークプランナー)の三氏が行います。最高賞の特別賞(旭川市長賞)をはじめ、金賞には賞金三万円、銀賞には二万円、銅賞には一万円が贈られます。このほか、旭川プロバスクラブ賞、ジュニア賞(中学生以下)、ブリッジ賞、ななかまど賞などの賞が用意されています。入賞者には二月末に直接連絡します。

 入賞作は、日光や雨風にも変色しないパネル「ディクル」に加工し、旭山動物園やJR旭川駅など公的な場所を中心に約一年間、展示されます。巡回後、パネルは受賞者に贈られます。

 応募期間は二月十七日(ウェブでの応募は二月十六日)まで。郵送の宛先は〒070―0033 旭川市三ノ九右八 いあい歯科内 ウレシパあさひかわ事務局(持参も可)。当日必着です。ネットでの応募は、公式ホームページ( http://asahikawa-photo.info/)の応募フォームに必要事項を記入して投稿して下さい。
 問い合わせは井合さん(TEL25―6488、平日のみ、午前九時~午後三時)へ。