第八回「雪の降る街を 旭川冬の写真コンクール」の入賞作品が、旭川市役所前の芝生広場で展示されています。

 コンクールはウレシパあさひかわ(井合典郎代表)の主催。毎年、旭川がモデルとされる曲「雪の降る街を」にちなみ、旭川の冬の街並みや情景、風景を撮影した作品を募集し、入賞作品を日光や雨風にも変色しないパネル「ディクル」に加工して、約一年間巡回展示しています。

 展示されているのは、応募総数五百十七作品の中から選ばれた十四点。事務局は「木々の緑に囲まれた中で見る雪の情景というのも、趣がありますよ」と話しています。

 展示は七月三日(金)まで。その後は、旭山動物園、JR旭川駅南口広場へと巡回する予定です。