コミュニケーションカフェCOCOKARA(ココカラ)が二十日、駅前ビル地下(宮下通七)にオープンします。

 オーナーは、市内の女性経営者、大谷薫さん(デザイントーク)、柏木るみ子さん(賃貸情報センター)、上杉美由紀さん(ゆう美堂)、鶴羽洋子さん(トリプルエム)の四人でつくる有限責任事業組合SODANE(ソダネ)。

 四人は中小企業家同友会道北あさひかわ支部の仲間。企画は、会議や会合などで集まった雑談の中で、「一人暮らしで困っている人などが気軽に相談が出来るコミュニティがあったら助かる」と話したのがきっかけでスタートしました。何度も会議を重ね、二〇一九年に女性の感性や視点で社会問題を解決する事業を興そうと、SODANEを立ち上げました。

 店の看板メニューは「カレー」(七百八十円)。ソーセージやハンバーグのトッピング(各二百円)も出来ます。また、スパゲッティもナポリタン(七百八十円)とジャポネーゼ(八百円)を用意。どのメニューも以前、緑が丘や西神楽地域に開店して愛された喫茶店「タイムトンネル」の味を再現しています。

 オープンは、二十日(土)。営業時間は午前十一時から午後三時。平日はSODANEメンバーが、それぞれの専門分野(お金やパーソナル、お掃除、インテリアやDIYなど)のセミナー開催も予定しています。

 問い合わせはCOCOKARA(TEL56―4598)まで。