旭川サイエンス・ラボが指導する工作教室が七月十一日(土)から、まちなかぶんか小屋(七条買物公園)で行われます。講師は、長年ボランティアで工作教室を続けている、元旭川工業高校教諭の村住俊三さん。十二月まで月一回、土曜日に開催し、工作を通して科学を学びます。

 今回の教室では電池を用いた作品をつくり、製作後も自由に改造して楽しめます。初回の七月十一日は、磁気センサーを使った「卓上をプロペラで走る飛行機」をつくります。以降、▽八月一日(土)「室内の太陽光でまわるインテリアプロペラ」▽九月十二日(土)「すべるように床を走るホバークラフト」▽十月十日(土)「障害物を見つけると停止する はとポッポ」▽十一月十四日(土)「強力な回転をするふしぎな はだかモーター」▽十二月十二日(土)「クリスマスをもりあげる LED点滅インテリアライト」をつくる予定です。

 時間はいずれも午前十時半~同十一時半で、参加費は五百円。対象は年長さん以上ですが、小学校低学年までは保護者の手伝いが必要です。

 定員は各回十人で要予約。予約・問い合わせは、まちなかぶんか小屋(TEL・FAX23―2801、メール bunkagoya@sky.plala.or.jp)へ。