古来からアイヌの人たちによって行われてきたサケを迎える儀式「カムイチェプノミ」が二十七日(日)午前十時から、神楽岡公園の忠別川左岸で行われます。実行委員会の主催です。

 河川敷にヌササン(祭壇)をしつらえ、イナウ(祭具)を捧げて、川やサケへ敬意と感謝の気持ちを表します。

 また、カムイチェプノミの終了後、同十時半から「秋のクリーンウオーク」が行われます。あさひかわサケの会、大雪と石狩の自然を守る会(ともに寺島一男代表)の主催です。

 忠別川河川敷のごみを拾って川をきれいにし、サケを迎える準備をします。午後零時半に解散の予定です。

 参加無料。定員は五十人。小学生は保護者の同伴が必要です。軍手や火ばさみ、雨具、飲み物・マスクなどは、各自で用意してください。

 申し込みは二十四日(木)までに福地さん(TEL090―1303―9141、 fnjwp883@yahoo.co.jp)へ。問い合わせは、寺島さん(TEL65―1940、 tera2112@potato.ne.jp)へ。