旭川商工会議所(新谷龍一郎会頭)、旭川中法人会(川島崇則会長)、旭川東法人会(髙橋秀樹会長)が十二月二十三日、新型コロナウイルス専用病床を設ける市内の五基幹病院に即席の雑煮計五千食を贈った。

 コロナ禍の医療現場で第一線に立ち、治療や看護などに従事する人たちに向けて感謝とエールの気持ちを届けたいという思いから、三者が一体となり応援プロジェクトを立ち上げた。雑煮は二十五日、旭川市医師会(山下裕久会長)を通じて各病院に配られた。

 また、同会議所ビル(常盤通一)には、「医療従事者の皆さま、わたしたちも応援しています」と書かれた懸垂幕が掲示された。夜間には青色の光でライトアップしている。(東寛樹)