出品作される1点、「赤いジャケット」(F3号)

 「高橋三加子展」が十六日(火)から、こども冨貴堂(七条買物公園)のギャラリーキッズで開かれます。

 高橋さんは、一九四三年、旭川市生まれ。父は、旭川ゆかりの詩人・小熊秀雄と深く交友した画家・高橋北修(一八九八―一九七八)。行動美術、全道展の会員として旭川を拠点に創作活動を続けています。

 近作ばかり、人物像を中心にサムホールから8号まで、十四、五点が出品されます。

 高橋さんは「ほとんど今年になって描いたものです。花も何点かあるかもしれません。見に来ていただけたらうれしいです」と話しています。

 三十一日(水)まで。午前十時から午後五時半(最終日は午後四時)まで。入場無料。