早春の自然の中で食と出合いと交流を楽しむ「あさひかわ白樺樹液まつり」が四月十一日(日)午前十時から、緑の森ガーデン・癒しの森(末広八ノ八・花咲自動車学校向かい)で開かれます。NPO法人・癒しの森づくり(佐藤秀夫理事長)の主催。

 昨年はコロナ禍で中止していて、二年ぶりの開催。九回目です。

 イベント会場には「森マルシェ」と銘打って、キッチンカーや手づくり小物、陶芸などのブースが出店します。

 早春の森歩き、癒しの森ステージでのコンサート、樹液を使った飲み物や食べ物のコーナーも。オリジナルキャラクター・森の妖精「ハッピィちゃん」の歌と踊り、森の遊園地、まき割り体験など盛りだくさんの内容です。

 また、寺澤実・北大名誉教授の「身近なシンボルツリー白樺について」をテーマにした講演会も開かれます。

 佐藤理事長は「不要不急の外出自粛でストレスが溜まり、免疫力が下がっています。自然の中で癒されて、免疫力をアップさせるのが、何よりの新型コロナ感染症対策ですよ」とアピールしています。

 入場無料。午後三時まで。問い合わせは事務局(TEL050―5318―5455)へ。