特定外来生物・セイヨウオオマルハナバチの捕獲体験バスツアーが五月八日(土)、東川町の羽衣公園(東町一)で行われます。主催する大雪山マルハナバチ市民ネットワークと大雪と石狩の自然を守る会が、参加者を募集しています。

 トマト農家の援助虫としてヨーロッパから輸入されたセイヨウオオマルハナバチがハウスから逃げ出して野生化し、在来のマルハナバチの生態系を脅かす存在になりつつあります。

 午前八時四十分までに、道の駅あさひかわ(神楽四ノ六)の前に集合、貸切バスで現地に向かいます。セイヨウに刺される心配はありません。

 定員は四十五人。小学生以下は保護者の同伴が必要です。保険代・資料代を含む参加費は、三百円(高校生以下は無料)。

 持ち物は、捕虫網(貸出もあり)、ハチを入れる容器(二百五十~五百㍉㍑のペットボトル)。野外活動に適した服装で、マスク着用のこと。飲み水など各自考えて用意してください。

 午前中に旭川に帰着の予定。雨天の場合は中止です。

 申し込みは、五月七日(金)までに、氏名・住所・連絡先・年齢(学年)を福地さん(TEL090―1303―9141、 fnjwp883@yahoo.co.jp)まで。