神楽岡5ノ4 Kビル3階
TEL66-0206

imgほのかな酸味が特徴の天然酵母のパン。食の安全や、天然素材というライフスタイルが注目され、人気がひろがっています。旭川ではまだ数少ない販売店の一つ「パン酵房ナチュール」にお邪魔しました。

埼玉出身の荻原肇さん(37)と、大阪出身の純子さん(37)ご夫婦で切盛りしているお店は、田舎暮らしに憧れて北海道へやって来た二人の夢の第一歩。昨年の六月に念願叶ってオープンしました。

調理場には、レーズンから作る自家製酵母の瓶が並びます。容器に浮かぶ干しブドウからは、ポコポコと炭酸ガスが出ています。「リンゴなど様々な材料で酵母を作りましたが、一番失敗が少なく安定してお店に出せる素材として、干しブドウの酵母を選びました」。

“菌”という生き物と、天気、温度と日々睨めっこのような仕事で、発酵がうまく行かない日は「昨日の夜は冷えていたものね」とまるで農家のような会話を交わす荻原さん夫婦。添加物は一切使用していないので、出来具合を見て日々勉強なのだそうです。

imgオススメの「山食パン(レーズン)」(一斤六百三十円)の材料は、道産小麦、知床羅臼の海洋深層水から作られた塩、房干しレーズンと米油、そして天然酵母と、とてもシンプル。卵を使用していないので卵アレルギーの人にもお勧めです。酸味を楽しむのなら食パンが一番ですが、チーズを使ったパンなども美味しいので食べてみてください。

土曜日は限定でサンドイッチ(三百五十円)とフレンチトースト(百五十七円)が店頭に並びます。

神楽岡近郊は購入金額六百三十円から無料で配達もします。営業時間は午前九時から午後五時半まで。日曜、月曜定休。

ホームページ(www.ac.auone-net.jp/~nature/index.html)に全種類のパンが紹介されています。ネット注文も可能です。

ケロコからひとこと

imgいつも前を通っているのに気が付かなかった…。

優しいご夫婦でやっているパン屋さんです。あったかい雰囲気がします。初めて行った時、ご主人に勧められて「山食パン(レーズン)」を購入。翌日の朝に食べようと思っていたのに、気になって気になって眠れなくて、とうとう夜中の二時に起きて食べてしまいました。「ちょっとだけ食べてみる」のはずが、美味しくて完食! 次の日、また買いに行ってしまいました。

そして、またまたお勧めのトーストにして食べたら、美味しいこと。天然酵母のパンは、ちょっとすっぱい感じがして苦手だったけど、レーズンパンは大丈夫。まずは一度、食べてみてください。