3ノ6
TEL25-3622

img懐かしい雰囲気の飲み屋の看板が並ぶ三・六街に、一際目を引く真新しい建物が、今回お邪魔した「のらくら」です。今風なような、昔のような、不思議な建物。お店の幅も一歩二歩三歩…、とてもスリムです。

開店したのは昨年の十二月五日。平日も大繁盛の人気店「もめんどき」と「きわき家」の妹分です。なぜ妹分かというと、時々男性スタッフもいますが、基本的には山中恵理店長(32)と女性スタッフで切り盛りしているからです。ですから、女性が一人でも気軽に立ち寄れる居酒屋としておススメです。

imgメニューを見ると二百円、三百円、四百円というリーズナブルな値段が並びます。地産地消をテーマに、一品一品が旭川や近郊の産品ばかり。メニューにはどこで作られたものか産地の紹介もあります。お酒も旭川のすべての酒蔵をそろえています。量も丁度良く、少人数でも何品も注文して楽しめます。

生ビールは三百円。芋、麦、米などの焼酎に、日本酒、泡盛と豊富な種類のお酒のセルフコーナーがあって、自分で一杯注いで三百円。とにかく安い。

img写真のように、東鷹栖のしのはらさんの激辛ホルモンのから揚げ(二百円)と、日本酒(三百円)。そして、上川産のおぼろづきのご飯(二百円)と、東川町のファームレラさんの生卵(百円)で卵かけご飯。こうして、宴会前の腹ごしらえや、ちょっともう一杯とフラリと立ち寄っても、千円札でお釣りがきます。

営業時間は午後五時半から午前三時まで。日曜祝日定休(春分の日の二十日は休まず営業します)。

(取材・佐藤日奈子記者)

ケロコからひとこと

今とても気に入っているお店です。何よりいいのが、二百円、三百円、四百円と値段が分けられたメニュー。少しずつ色々なものを食べることができます。

例えば鶏の唐揚げを他店で一人前注文すると、それだけでお腹がいっぱいになってしまう量が、ドサッと出てきます。でも、ここは三個ぐらいなので、他の物も色々頼めます。この前、三人で行った時は、テーブルにお皿がのらなくなってしまったぐらい――。

締めは、卵かけご飯と、玉露梅。しみじみと幸せを感じます。そして会計すると安くてビックリ。とにかく一度行ってみて下さい。