手造りとうふ工房 まるぜん 生揚げ豊岡1ノ4
TEL33-1043

市の中心街を背に、家具屋さんとコープさっぽろルミネ東光店の間を左折すると、真新しい「手造りとうふ工房 まるぜん」と書かれたのれんが見えます。

「あさいちばんはやいのは~」の童謡にも登場する豆腐屋さん。仕込みが始まるのは、午前三時から。豆腐やこんにゃくを製造する職人は二人。全てが手造りで手間がかかるので、多くても一日で造れる豆腐は六百丁なのだそうです。

自慢の豆腐は、一〇〇パーセント上川産の大豆を使用しています。現在は剣淵町の「トヨマサリ」を使い、生産者の顔も把握して安心安全を心がけています。

感動したのが、台所で買って来た豆腐の封を開けた瞬間、豆腐の良い香りが漂ったこと。手で持っても崩れない木綿のような硬さと、気泡が無いキメの細かい断面は、見ているだけでも美しいです。

手造りとうふ工房 まるぜんおススメは全部と言いたいのですが、ぜひ食べて欲しいのが「生揚げ」(百二十円)=写真。表面の香ばしさと、噛む度にジュワッと出てくる大豆の味にビックリです。揚げる油にもこだわった一品で、一人でペロッと一丁分完食です。

小さめ木綿豆腐(百五十円)、木綿豆腐(二百十円)、手捏ねこんにゃく(百八十円)などを店頭で買うことができます。毎月十二日は二百十円の豆腐が、百二十円で買えてお得です。地場産業振興センター(神楽四ノ六)の売店と、毎週日曜日の午前七時半から、同センターで開く朝市でも買うことができます。

営業時間は、午前十時から午後二時まで。日曜定休。(取材・佐藤日奈子)

ケロコからひとこと

手造りとうふ工房 まるぜん マップ夕方行くと、いつも閉まっているお豆腐屋さんがあると聞き、行ってみましたが、やっぱり閉まっていました。それもそのはず営業時間が午前十時から午後二時までのたった四時間だったのです。

地産地消にこだわり、剣淵町の大豆「トヨマサリ」を使った豆腐は、大豆本来の甘い味がして、本当に美味しいの。手造り寄せ豆腐も安くてびっくり。舌触りが極上。どちらもお醤油をかける前に、塩で食べるのがおススメ。

もう一つ、手ごねこんにゃくの美味しさにも感激です。柔らかさ、食感は最高。そのままで、こんにゃくサラダにしたら美味しかったです。

早い時間に行ってみてください。