永山1ノ15
TEL48-7551

「らーめん ばにはつ」今回お邪魔した「らーめん ばにはつ」は用事がないとなかなか通らないような場所にあるお店です。

オレンジ色の建物、「ばにはつ」と書かれた暖簾がお出迎えです。「バーニングハーツ」を略して「ばにはつ」。和訳すると“燃える心”という意味です。

「らーめん ばにはつ」オープンしたのは昨年三月。週末になると家族に振舞っていた料理が、二十年越しでお店を出すまでの腕前になっていたオーナーの大杉吉則さん(55)。奥様の多貴子さん(53)と二人で切盛りしています。七年前から始めた二階の下宿には、育ち盛りの旭大高の野球部員が暮らしていて、週に一度、賄いとして出すラーメンが大人気だそうです。

「らーめん ばにはつ」オーナーが子どもの頃に食べたラーメンの味がベースというスープは、透き通った豚骨と、アジ、ニボシ、コブなど。しょうゆと塩(各六百円)は、あっさりとした口当たり。素になる濃縮したスープは二カ月寝かせて熟成させたものです。麺が見えなくなるほど大きなチャーシューは豚バラを巻いて、脂身と繊維が程よいバランスで歯ごたえがあります。

みそ(七百五十円)=写真=は、ニンジンやタマネギなど野菜を混ぜ込み六時間かけて練り上げ、さらに四カ月寝かせて使います。出てきたラーメンのスープの色は見たことがない鮮やかなオレンジ色。一口飲んで「いつものみそラーメンとは違う!」と驚きます。どれも美味しいので、全メニューを制覇してお気に入りの一杯を見つけてください。

営業時間は午前十一時半から午後二時(土曜は五時から八時も営業)。十月から日曜定休。野球の試合がある時は臨時休業します。 (取材・佐藤日奈子)

「らーめん ばにはつ」への地図ケロコからひとこと

美味しいラーメンがあると聞いたら黙っていられません。早速行ってみました。

「ばにはつ」という名前の変わったラーメン店です。最近、食べ過ぎなのでラーメンを一杯だけと思いながらも、ミニカレーセットなんていうのを見たら、口が勝手に動いて注文していました。

ラーメン屋さんじゃないので、そんなに期待してたわけじゃないけれど(失礼!!)、食べてみたら、私好みのラーメン。スープを手間隙かけて作っていると分かります。

ここの下宿で暮らしている学生さんは幸せ。野球も強くなるはずです。ご飯の美味しさと愛情と、そして作る人のセンスが光ります。