2ノ8
TEL29-2929

 長い間空き店舗だった二条買物公園の元靴屋さんのお店で改装工事が始まって「なにが出来るのだろう」と思った人が沢山いると思います。雪が解けたころ、「炭焼居酒屋 山の猿」の看板が取り付けられて開店したのが四月二十七日でした。

 店内に入ると、真っ黒な壁と天井。窓は店内の隅っこに小さく設けられ、買物公園だというのを忘れてしまう空間です。カーテンで仕切られた個室は、デートや友達同士の食事にピッタリの雰囲気です。

 札幌から転勤してきた中部貴史店長(37)は生まれも育ちも札幌。「旭川の人は男性女性関係なく、塩ホルモン(六百二十八円)をよく注文しますね。注文数は旭川店がダントツです」と話します。

 写真の「厚真鶏のくわ焼き葱塩ソース」(九百四十三円)は、ジュクジュク音を立てて鍬(くわ)をイメージした鉄板にのって出てきます。パリッと歯ごたえのある皮と、道産のふんわり鶏肉に葱塩のソースは、食欲を誘う風味です。

 その他のフードメニューも種類が豊富です。オープニングイベントとして、飲み放題が百二十分・九百八十円で楽しめます。サッポロ黒生ラベルも味わえる太っ腹な企画です。まず、チェックしてみてはいかがでしょう。

 営業時間は午後四時から翌午前三時まで。無休。

(取材・那須日奈子)

ケロコからひとこと

 買物公園に新しく出来た居酒屋さん。工事をしているときから何が出来るんだろうと楽しみにしていたので、期待は膨らみます。

 山の猿は、札幌に行ったときに友だちが美味しいよと教えてくれて入ったことがありました。まずはトイレチェック。いくら店内がきれいでも、トイレを見ればその店の心遣い、清潔度がわかります。合格!

 そして肝心の料理も美味しい。五人で行ったので、かなりの品数を注文。色々迷ってしまうぐらいメニューが豊富です。目新しいメニューも沢山。アスパラの浅漬けなんていうのもありました。家で早速真似をしてみました。価格もリーズナブルで、行く回数が増えそうです。