3・4仲7 つつじプラザ1F
TEL23-9173

 サンロクで日が替わるまで飲んでしまった――。そんな時に午前四時まで営業している居酒屋 両國は、若い人からオジサンまで立ち寄る隠れた人気店です。

 「オープンして八年、昼にもウチのメニューを食べたいという人がいて昨年の十一月からランチをはじめました」とオーナーの鈴木一郎さん(51)。

 どうして居酒屋さんのメニューを「昼にも食べたい」と言うのかな? とお品書きを見ると「あんかけ焼きそば」「びえい牛のビーフシチュー」「カツカレー」「ロースカツ定食」「オムライス」「中華丼」…、魅力的なご飯物が並びます。カウンターから厨房を覗くと、スープを仕込む背の低いコンロ、洋食用のコンロ、中華鍋がセットされたコンロと、なんでも揃っています。

 ゴマ油の良い香りが辺りに漂いはじめて「はいっ」と出てきた一皿。黄金色のあんかけ焼きそば(七百五十円、飲み物付)=写真。パリッと半揚げの麺は、中はモチッ。アンが絡まるとなんともいえない食感です。大きなエビもゴロゴロ、キクラゲもたっぷり。ボリューム満点です。

 常連さんは「オムライスが旨い」「ラーメンだよ、あそこは」「やっぱりカツカレーだね」と人それぞれおススメがあります。要は全部美味しいということなのですね。

 営業時間は午前十一時半から午後二時。休憩を挟んで五時から翌午前四時まで(日曜、祝日は午前一時まで)。月一回不定休。 (取材・那須日奈子)

ケロコからひとこと

 両國がランチを始めたというので行って来ました。あんかけ焼きそば、ビーフシチュー、オムライス。それぞれ好きな物を頼んだのですが、結局、全部味見しました。期待を裏切ることなくどれも美味しかった。

 カウンターの冷蔵ケースには、貝類や刺身が並んでいます。ビーフシチュー、オムライスは、どんなレストランにも負けないと思います。ハヤシライスもおいしかったし――。

 夜の仕込みをしているのを帰り際に見たのですが、ピッカピカのレバーが目に付いて、あまりに私が食べたそうな顔をしていたのか、レバ刺しを味見させてくれました。サクサクッと音がする鮮度の良さ。こんなに美味しいレバ刺しは初めて。思わず夜も食べに行ってしまいました。