5ノ10
TEL24-0522

 五条本通沿いにゴリラの絵が描かれたひと際目を引く看板があります。入るとカウンター、奥には小上がり。なんともアットホームな雰囲気です。

 オーナーの金沢孝俊さん(35)の趣味は釣り。釣りたての魚を食べられるのが自慢の店です。そして道内ではここでしか食べられない愛媛の地鶏「媛っこ地鶏」のメニューが並びます。オープンは四年前。単身赴任のお父さんや近所の人で賑わいます。

 一番人気の「こだわり地鶏の串三昧」(もも・かわ・つくね、六百円)を注文しました=写真。モモを一口。北海道の鶏肉とはひと味もふた味も違います。歯ごたえ満点! 噛んで噛んでジュワ~ッと旨みが染み出してきます。かわも同様に、すごい弾力。脂が溢れ出してくるのに、さっぱりとした口当たり。そしてつくね。肉がしっかりしているので、黄味で蓋をして蒸し焼きに。タマネギの甘みが加わった美味しい一串です。

 厨房からニンニクの香りが漂ってきて、出てきたのが「地鶏とホタテのトマトパスタ」(千二百円)です。刺身に使えるホタテは半生状態。食がすすみます。

 以前はピザのお店で働いていたというご主人が作る自家製「ホワイトソースのハムチーズピザ」(七百八十円)も絶品。持ち帰りも可能で、お土産に人気とのことです。

 営業時間は午後五時から午前〇時(オーダーストップ十一時)。日曜、祝日定休。

(取材・那須日奈子)

ケロコからひとこと

 「絶対に美味しい鶏肉があるから食べに行こう」と誘われ行ってきました。「媛っこ地鶏」というのぼりがはためいています。「媛っこ地鶏」なんて初めて聞くけれど――。

 お任せでまずはつくね。しっかりとした歯ごたえ。肉が美味しい。続いて焼鳥。これもしっかりした美味しい鶏の味。気に入りました。

 次に登場したのが鶏肉の入ったパスタ。すごく好きな味。美味しいと話していると「調子に乗って作っちゃいました」とピザが登場。もちろん皮も手づくり。居酒屋さんなのに本格的なイタリアンの味。

 腕は確かとみました! 近いうちにまた行きます。