9ノ9 旭川市職員会館2F
TEL25-7490

 ブルーの背景に黄色で「きよ」。九条通と市役所裏の通りが交わる道路沿いの市職員会館二階にある中華の「きよ」にお邪魔しました。広々とした店内に、ゆったりと座れる二人掛けのソファが並んでいます。

 オーナーの岩崎茂さん(64)は、市内で中華店を三十年余り、三・六街と豊岡に店を構え、この場所では三年目です。忙しい昼時も一人厨房で腕を振るいます。「市役所の人が来るから、ゆっくり食べたい人は一時過ぎに来るのがおススメですよ」と岩崎さん。

 昼はもちろん、夜のメニューはさらに充実。麺類(十三種)、ご飯物(六種)にプラスして春巻き、餃子、ホイコウローなどざっと十九種類の料理が味わえます。

 その中でもおススメの二品をいただきました。左写真のレバーのカラ揚げ(七百円)は「何人前ですか?」と聞き返しそうなボリュームです。シャキシャキのネギに、揚げたてのサックサクの衣と、柔らかいけれど歯ごたえもある鮮度の良い豚レバーの食感。さらにソースが絶品。さっきの質問は撤回します。箸が止まりません。

 右写真は、皮から手づくりの餃子(六個四百五十円)。皮はもっちり、アンのキャベツが甘くて美味しい、しかも安いのです。

 「ゆっくりと出来る夜にぜひ食べに来て」と岩崎さん。安くて、美味しくて、ボリューム満点。家族や仲間と楽しい夕食はいかがでしょう。

 営業時間は午前十一時から午後二時半(二時オーダーストップ)。休憩を挟んで四時半から九時(八時半オーダーストップ)まで。土、日、祝日休み。

(取材・那須日奈子)

 

 

ケロコからひとこと

 豊岡にあった「きよ」のカタヤキソバが好きでした。バリバリとした固焼きは馴染みがなかったのですが、美味しいアンで食べていくうちに柔らかくなっていく。これが美味しい。あふれんばかりのアンがかかり、ボリュームたっぷり。このヤキソバが食べられなくなって寂しかった。そのうち忘れていたら、家の近所にありました。

 早速行って来ましたが、お昼は市の職員で混んでいるので一時過ぎに行くとゆっくりできます。チャーハンもタンメンもギョウザも美味しい。今はシンプルなザルラーメンもおススメ。ボリュームがあってリーズナブルで何回も行きたいお店です。